3輪ハーレートライグライドウルトラの価格について
オートバイのカリスマ的存在であるハーレーダビッドソンが製造する3輪車「トライグライドウルトラ」は、3輪専用のフレーム設計で作られています。2輪バイクの後輪を改造して後輪を2つにしたトライクも多いのですが、トライグライドウルトラは初めから専用フレームで作られているので、非常に美しいエクステリアにまとまっています。
エンジンは小型自動車よりも大きい1,689CCあり、132/3750(Nm/rpm)ある巨大なトルクが559キロある重厚ボディを軽々引っ張っていきます。またリア-フロント連動ブレーキが採用されているので、いざ急ブレーキを踏んだ場合でも、前後輪すべてのタイヤにブレーキがかかって、しっかり止まることができます。
気になるトライグライドウルトラの価格ですが、モノトーンカラーが4,004,000円、ツートンカラーが4,067,000します。モノトーンカラーにはビビッドブラック、ブラッケンドカイエンサングロの2色あり、ツートンカラーにはビッグブルーパープル/ビビッドブラック、ミステリアスレッドサングロ/ラッケンドカイエンサングロの2色となっています。なお、トライグライド ウルトラはHDJ正規販売店のうち一部の店舗でのみ販売となります。
使い方が様々な3輪のハーレー、トライグライドウルトラ
バイクの爽快感を生かしながら、高い安定性で優れた走行性能を誇る乗り物として人気の高いトライクは、あらゆるバイクをベースにしてカスタムすることが可能です。
こうしたカスタムによって作られるトライクの他、メーカーが新車としてリリースするトライクもあります。2輪車の中でも特に人気が高く、多くの愛好者がいることで知られるハーラーから、トライグライドウルトラというトライクが発表されました。
トライグライドウルトラは、ハーレーの持つパワーやデザインを最大限に活かしつつ、トライクという機能性を持たせたことで、非常に魅力の多い車両へと仕上がっています。トライグライドウルトラは、車体を3輪仕様にするにあたり、専用のフレームが新たに設計されており、3輪独自の重心や挙動に対応した構造となっています。
また、フロントフォークやステアリングへっども新設計されたものが採用されており、フロントの剛性を高め、ハンドリングのレスポンスも向上させています。ブレーキには前後連動式のものが採用されており、安定した制動性能を確保しています。
このトライグライドウルトラには、こういった装備の他、125リットルの大容量のトランクも搭載されていることから、旅行やロングツーリングなど、幅広い使い方ができるのも魅力です。
3輪のハーレー、トライグライドウルトラの燃費を考える
二輪車のバイクというのは、誰でも街中でよく目にしているものです。しかし、有名なバイクメーカーのハーレーダビッドソンは、二輪車のものだけでなく、3輪という新しいタイプのものを発売するようになりました。3輪のタイプは、トライグライドウルトラといいます。これまでに存在していなかったタイプなので、一気に人々の注目を集めるようになっています。
トライグライドウルトラには、さまざまなメリットがあります。まずは、二輪車と比較して、安定性が大きく向上した点です。転倒しづらいというのは、運転する人にとって魅力的なことです。また、トライグライドウルトラは、自動二輪車の運転免許を持っていない人でも、普通自動車の運転免許で運転することができます。ただし、オートマチック車限定の運転免許では運転することができず、マニュアル車の運転免許を取得しなければなりません。
トライグライドウルトラは、小型自動車としての取り扱いを受けます。車庫証明を必要としません。また、ヘルメットの着用義務もないのです。トライグライドで高速道路を走る場合は、軽自動車の料金が適用されます。
さらに、トライグライドは燃費も良いため、快適な走行が可能になっています。
ハーレーはアメリカでも人気のカルチャー
ハーレーというのは、大分前から日本にも浸透してきていますが、アメリカのカルチャーといっても過言ではないぐらいのものです。
やはり、アメリカンバイクの中でも、頂点を極めているといってもよいのではないでしょうか。 そのデザイン性というのは、アメリカンバイクの定番でもありますし、それを好む方にとってはハーレーというのは憧れの存在でもあるのです。
映画やドラマなどでも登場するということがあるカルチャー的な存在でもありますので、愛用されている方も多いのですが、やはりそれだけのお値段もするということもあり、憧れ、さらに、男のロマンでもあるといわれています。
ファッションもコーディネートして、さらに仲間と集まってツーリングを楽しむという方も増えています。 かっこいいちょい悪おじさんたちは、こういった趣味をもっていたりするのです。
また、最近では女性でも大型バイクの免許を取るということが珍しくなくなってきたことも注目です。